町長日誌2018年11月分

2018年12月4日

11月18日

八峰町関東ふるさと会

 10周年という大きな節目を迎えた「八峰町関東ふるさと会」は、東京の「アルカディア市ヶ谷」において、午後0時から、ふるさと会員や来賓をあわせて、例年を大幅に上回る約300人が参加して開催されました。
 始めに小手萩出身の神馬信一会長と私があいさつをし、総会の議事が進行され、結果として平成29年度事業報告と収支決算、平成30年度事業計画(案)と収支予算(案)は原案どおり承認されました。役員改正も行われ、神馬会長が勇退し、中浜出身の戸田(旧姓:白木)眞理さんが新たに会長に就任しました。
 お待ちかねの懇親会は、県東京事務所長の代理として工藤副主幹があいさつをし、10周年を記念しての鏡開きも行われ、門脇直樹議長の乾杯で賑々しくスタートいたしました。八峰町の新米で作った「きりたんぽ」の鍋を味わっていただきながら、10周年に花を添えるために参加した「茂浦民謡同好会」の通り踊りや石川郷土芸能保存会の奴踊りと駒踊り、さらには毎年恒例になっている豪華景品が当たる抽選会などで大いに盛り上がりました。
 会場入り口付近では、白神八峰商工会と産直「おらほの館」が持参した地酒やハタハタずし、トマトや漬け物などのふるさとの物産販売コーナーが設置され大いに賑わっていました。さらに雄島花火大会実行委員会が協賛金を呼びかけていました。
 最後に「ふるさと」を全員で合唱しお開きとなりました。ふるさと会員のふるさとに対する熱い想いをたくさんいただいたほか、私自身も50年ぶりとなる同級生との再会や小さい頃に同じ集落で遊んでもらった先輩や同じ集落の後輩との再会など、たくさんの「元気」をいただいてまいりました。いずれにしても大盛況な「八峰町関東ふるさと会」でした。

 

 

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11月16日

横間の菊地フヨさん祝百歳

 横間で漁師の旦那さんの手伝いをしていた菊地フヨさんが、今日、八峰町で5人目の百歳を迎えました。
 フヨさんが入所している中浜の「グループホーム親孝の里」において、娘さんや多数の「親孝の里」の職員が同席する中で、私から寿詞とお祝い金を贈呈しました。
 フヨさんは百歳になっても、娘さんとしっかりとしたコミュニケーションがとれていて、その姿を本当にうらやましく思い、私もあやかりたいということから、思わず両手で握手をしていただきました。
 八峰町の現在の最高齢は102歳ということをお話しし、追い越すことは難しいけれど、新記録を目指して頑張ってほしいとあいさつしました。
 出席者みんなで「ハッピーバースディーの歌」を歌った後、フヨさんが「親孝の里」で用意したケーキのローソクの火を一気に消してからくす玉を割っていました。ケーキは大好きとのことでした。
 その後、「エフリー田吾作」こと大信田の後藤則夫さんの懐かしい歌で楽しんでいました。
 祝百歳!! 本当におめでとうございました。

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11月9日

八峰町社会福祉大会

 第13回八峰町社会福祉大会は、ファガスにおいて、午後1時30分から、地域福祉関係者約200人が参加して開催されました。私は、八峰町長と八峰町社会福祉協議会会長とを兼務しておりますので、どちらの立場で参加すべきか悩みましたが、今日は、町長ではなく社協会長として参加し、日沼一之副町長が私のあいさつを代読することといたしました。これ以外にも、町長と社協会長の両方にご案内をいただき、かつ両方に祝辞のお願いがされるケースが多々あり、町長と社協会長との兼務には、かなり難しいところがあると感じています。
 大会ではまず、八峰町の地域福祉増進において特に顕著な功績があった方々など18個人と1団体に表彰状や感謝状を贈呈し、その後、日沼副町長、門脇直樹町議会議長、武藤順洋県山本福祉事務所長の順に来賓のあいさつをいただきました。続いての基調講演は、テレビやラジオでおなじみの石垣政和さんが「笑うあなたに福来たる」というテーマでお話しされ、笑いが心と体の健康づくりに良いということをよく知っている参加者ばかりでしたので、お帰りになる際には皆さん大変いい笑顔をしておりました。
 さらに、社協職員で結成する「笑(^^劇団」が、自分たちの事業を自分たちで作成したスライドと秋田弁のナレーションにより紹介するコーナーもあり、社協がどのような事業に取り組んでいるかという理解も深まりました。
本日の大会が、私たちの絆をさらに深め、様々な地域の問題や課題を共有しながら、住民一人一人が地域の一員として支え合っていくキッカケになればと強く思いました。

 

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11月8日

地域コミュニティー創生シンポジウム

 「住み慣れた地域で暮らし続けるために」というテーマの「地域コミュニティー創生シンポジウム」が、午後1時から、ホテルクラウン秋北(大館市)において開催され、私自身がパネラーとして参加しました。
 はじめに(一社)持続可能な地域社会総合研究所の藤山浩所長が基調講演し、藤山先生自らが八峰町の人口分析をしながら、出生率の向上、若者の流出3割軽減、総人口の1%の定住増加を続けていけば、八峰町の総人口が5千人程度で安定し、高齢化もストップするという提言も含んだ講演をしてくれました。私は以前から、少子化問題の答えは誰もが知っているが、その答えまでどのようにしてたどりつくかが難しいと思っていたので、八峰町のことを取り上げていただいたことには感謝でしたが、「目からウロコ」のようには感じませんでした。
 午後2時30分からはいよいよ八峰町長としてのパネリストデビューです。地域との関わりの分野で頼まれればokというこれまでのポリシーから、町長職わずか半年という状況にもかかわらず引き受けてしまいましたが、八峰町の現状について、これまでの50年間で総人口が半分になり、これからはそのスピードが2倍になり今後25年間でさらに半分になること、またこういう状況を生み出したのは若い大人の減少であり、特にこの50年間で15歳から49歳までの女性が1/4になっていることを説明し、若い大人をいかに増やすかが最重要課題ということを訴えました。
 パネルデスカッションの終わりに特別に発言を許可してもらって、会場にいる県職員の後輩たちに「あなた方が県庁に入ったときから自分の生まれたふるさとに帰るという人生設計をすれば、市町村が変わって秋田県も変わること」、また会場にいる市町村職員に対して「あなた方が在職中はもとより定年退職後においても、自分が住んでいる地域とより一層深く関わっていけば市町村が変わって秋田県も変わる」という発言をしたら、会場から大きな拍手をいただきました。

同じように考えている方々がたくさんいることに、まだまだあきらめないぞという思いを強くしました。
 10年前、堀井総務企画部長、森田総務企画部次長として一緒に仕事をしていた堀井副知事と、また同じテーブルで意見交換できたことが何よりも嬉しく感じました。

11月4日

(株)秋田アルス45周年・AOS(株)35周年

 (株)秋田アルス45周年・AOS(株)35周年の記念式典が、あきた白神温泉ホテルにおいて、午前10時30分から約140人が出席して開催され、はじめに金谷信栄社長が「これからも社員とともに高い技術力を活かして地元や秋田県に恩を返していきたい」とあいさつしました。
 続いて勤続20年以上の社員を表彰した後、来賓として自由民主党幹事長代理金田勝年衆議院議員、秋田県知事代理として小坂純治山本地域振興局長、秋田銀行新谷明弘頭取、私、(株)カナエ産業石谷文昭社長の順にお祝いのあいさつをいたしました。
 私からは、小さな町からスタートし今や日本や世界を支える企業にまで成長され地域の雇用を守ってくれていること、障がい者の仕事と生活の両面にわたって支援していること、八峰町に多額の図書購入に向けた寄付をされていることなどについて御礼を申し上げながら、大きな節目を迎えることができたことをお祝いいたしました。
 引き続いて行われた第二部の「思い出を語る会」では、特別アトラクションとして「長信田太鼓」が披露され、様々な事情を抱えながら「長信田」に集まった若者たちの力強い演奏に、涙が出るほどの感動をいただきました。

11月4日

消防総合訓練

 今日から11月10日までの秋の火災予防運動にあわせて、今年度は「田中地区」において午前7時から「消防総合訓練」が実施されました。底冷えがする早朝にもかかわらず、多数の田中自治会の方々を始め、消防団、八峰消防署、交通指導隊、駐在所などが参加し実施されました。
 本多健消防団長の訓練開始の号令で始まり、「Jオート藤井付近」で火災発生という想定で、住民による「火事ぶれ」と「119番通報」を行うとともに、「バケツリレー」による初期消火を行いました。
 続いて、119番通報で駆けつけた消防団の第1分団から第4分団が連携しながら、中継送水等の消火演習や現場本部への伝令等の訓練を行いました。
 消防団が撤収してから、八峰消防署員による消火器の取扱説明を受け、住民による水消火器の消火訓練も行いました。
 最後に、参加された方々全員に集まっていただき、私からのあいさつ、本多消防団長からの訓示、長門八峰消防署長からの講評があり、全日程が終了いたしました。これから暖房器具等火の取り扱いが増える季節になりますが、住民の皆様とともに火の元には十分に注意しながら、無火災を目指していくことを強く思いました。早朝から参加された皆様、本当にお疲れ様でした。