役場庁舎の地中熱ヒートポンプ空調システムが国内クレジット制度排出削減事業の承認を受けました
2015年12月25日
●八峰町役場庁舎における、地中熱ヒートポンプによる空調システム(エアコン)は、室外機を設置するものや、灯油式の空調システムと比べ、CO2排出削減量が多く省エネ効果が高いシステムとして近年注目されています。
●この取り組みがこの度、関係各機関の協力を受け、8月2日の第14回国内クレジット認証委員会において排出削減事業計画(排出削減量:約46t-CO2/年)が認証されました。
● 今後は一定期間運転した後、排出削減事業計画に基づいて排出削減量の算出を行い、その分が『国内クレジット』として認証されることとなります。認証された 国内クレジットは、株式会社イースクエアが運営する地域活性化支援プログラムに組み込まれ、クレジット活用企業に提供される予定です。
注)国内クレジット制度とは
平成20年10月21日から経済産業省の主導で始まった制度であり、中小企業等(公的機関含む)が実施する排出削減事業のCO2排出削減量について国内クレジットとしての認証を受け、大企業等に売却できる制度。
●承認された国内クレジット承認委員会及び認証日
平成22年8月2日 第14回国内クレジット認証委員会
●排出削減事業の名称及び排出削減事業番号
“八峰町新庁舎における地中熱源ヒートポンプの導入による省エネ事業”
排出削減事業番号 00334
◎国内クレジット地域活性化支援プログラム(現在はJ-クレジット制度)についてはこちらから